子犬を迎えるために本当に必要なもの。
ここでは子犬を迎えるために
本当に必要なペット用品についてまとめていきたいと思います。
必要なものって何?
お迎えする前からハナのために
必要なペット用品を集めていたけど
いざお迎えすると用品が足りず
何度も買いに走ったりしていました。。
ここでは私の経験を踏まえ
一般的に必要とされているもの+本当に必要なもの
を紹介します。
これからお迎えする方にとって
少しでも参考になればいいなあと思います。
・すぐに必要なもの
ケージ、サークル
おうちに来て一週はケージで見守ってくださいと
お迎えの時に案内がありました。
色んな種類があるのでお部屋の色味に合わせて選ぶことができます。
|
サークルはこのタイプだと自由な形に組み立てることができます。
(飛び跳ねる子はもっと大きいサイズもあります)
|
寝床
季節によってブランケットやベッドの素材を変え
体温調節しやすいものがいいとおもいます。
ハナは夏だったのでひんやり素材のベッド+ブランケットでした。
慣れるまではブランケットのみで十分かもしれません。
ベッドは噛み噛みして糸がほつれ、そのまま飲みこんでしまい大変でした。
トイレ失敗したときにはベッドがびしゃびしゃに。。
素材選びには糸の出にくいもの、洗いやすいものがおすすめです!
こちらはパピーサイズでイタズラしても
ほとんど糸が出ませんでした。しかも安い!
|
夏には接触冷感で体温調節も。
|
トイレトレー&シーツ
トレーはメッシュ網のついたものでトレーニングすると良いです。
最初はメッシュ無しのものを買ってしまいましたが
案の定シーツで遊んで誤飲してしまいました。
シーツはいろいろ試した結果・・
小型犬は薄型のレギュラーで十分でした。
特に子犬は頻繁に排泄をするので
シーツの交換がしやすく
失敗しても薄型だとふき取りやすいです。
厚手の消臭剤付きで2.3回は余裕で吸収できる
素材ものも試してみましたが
完全ににおい戻りがなくなるわけではなかったです。
ゴミ出しもかさばります。
長時間のお出かけの時は厚型と分けて使用すると便利です。
|
男の子にはこちらもあります。
|
給水器
お皿であげると元気なわんちゃんは零してしまうこともあるので
ケージにつけられるものをおすすめします。
舐めて少量ずつ出るタイプのものもありますが
いっぱい遊んだ後はよく水を飲むので
広口のものが飲みやすいそうです。
|
クレートにつけてお出かけの時は少量でこぼれにくいこちらがおすすめ。
|
フード用食器
金属製か陶器製をおすすめされますが
ハナの場合は金属製だと光の反射が気になるようで
なかなかごはんが進みませんでしたが
陶器に変えたら凄まじい食欲を発揮しました(笑)
|
現在は早食いが気になるのでプラスチックの突起がついたものにしています。
子犬の噛み噛み期がなくなったらこちらもおすすめ。
|
ペットフード
引き渡しの時にそこであげていたものと同じものを与えます。
段々と身体の気になるところや成長、食いつきを見て
色んなフードに挑戦していきました。
ちなみにハナはシュプレモでした。
|
3kg.6㎏.13㎏などいろいろありますが
開封後の酸化が不安だったので3㎏にしました。
犬用のおもちゃ
子犬は歯の生える時期、生え変わる時期と続くので
どうしても嚙み嚙みしたくなります。
お迎えの時点ではあまり高価なおもちゃではなく
ほつれたり壊れたらすぐ捨てられるよう100均のおもちゃで十分かと思います。
中には意外と長持ちでいまだに使っているものも。
こちらは100均ではないのですが、お迎え当初から使っていて丈夫です。
今でも構ってほしい時にはこれを持ってきます・・。
|
ここまでは色んな案内やネットなどにも書いてあります。次からは実際に飼い始めて買い足したものを紹介していきます。
・あまり紹介されていない?本当に必要なもの
消臭機能付きゴミ箱
何故これが紹介されていないのか謎です。。
上にも記した通り、子犬は頻繁に排泄をします。
どんどん溜まっていく使用済みシーツ・・
じゃあどこに捨てるの?
まだ知識不足だったので玄関に一般的な生ごみ用のゴミ箱を設置。
夏だったせいもありますがふたを開けてないのにく、くさい!
正直ここでこのまま一緒に暮らせるのか不安になりました><
その後いろいろ調べ、今はこちらを使っています。
|
赤ちゃんのいる家庭ではおむつポットも消臭機能があるので便利です。
これだけでこんなに違うとは・・・。
クレート
お迎え後も体調が心配でしばらくは週一で病院に通っていました。
普段から車移動だったのでシートベルトでしっかり固定できるクレートにしました。
クレート自体にも早い時期から慣れさせせおくと
遠くの移動や災害時も丈夫で安全かとおもいます。
|
こちらは両面からドアが開けられるタイプですが
上にもドアがついているもの、きれいに折りたためるもの
クレートひとつでも色んな種類があります。
・順次揃えていった方が良いもの
リードとカラー(首輪)orハーネス
お散歩は三回目のワクチン、狂犬病の予防接種が終わってからなので
すぐには必要になりません。
しかし終わってからいきなりリードをつけて散歩!
というわけにもいかないので、家の中で慣れさせておいたほうが良いです。
カラーはしつけがしやすい
ハーネスは首に負担がかかりにくい、抜けにくい
という利点があります。
ハナはカラーをしていましたが途中でハーネスに変えました。
どちらも適度な長さに固定しておかないと
抜けてしまったり事故の原因になるので気をつけましょう;;
小型犬のパピーサイズとなるとかなり小さいものになるので
わんちゃんの体型をきちんと測ること、細かく調整できることが大事です!
|
ドライブボックス・ドライブシート
車に乗せる子はあると便利です。
クレートだと中の様子が分かりにくいですが
ボックスやシートだと様子もすぐに分かるのでお出かけも安心です。
何より一緒にドライブしている感が味わえます!
こちらは飛び出し防止のリードが二か所ついているので
我が家も愛用してます。
カラーやハーネスに慣れてきたらぜひ。
|
まとめ
ここまで実体験を踏まえてまとめました。
わんちゃんの成長や性格、家庭環境によって
必要なものは都度変わってくるかと思います。
その前にまず、本当に必要なものを揃えて
余裕をもってお迎えできるおうちが増えたら良いなと思い
この記事を書きました。
正直私は余裕が持てなかったので・・・。
あと、少しでも気になることがあったら相談できる方を探してください。
今は保険に付帯されているドクターコールなどもあります。
私はペットショップでお迎えしたので、担当のお姉さんに何度も相談しました。
そこでいただいたアドバイスなども今後まとめられたらと思います。
長々と読んでいただきありがとうございました。